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中絶について。

中絶(人工妊娠中絶・堕胎)
日本では、中絶は刑法で禁止されています(212~216条 堕胎罪)。
中絶が許されるのは母体保護法に定められた次の場合だけです。


上の場合でも、妊娠22週(最後の生理が始まった日から22週です。セックスをした日から数えるのではありません)になると、中絶することができません。
また、妊娠12週になと、中期中絶となります。この頃には赤ちゃんは既に人の姿をしていて、薬で早産を誘発し、無理矢理出産します。
赤ちゃんはまだ外では生きていけないので、死んでしまいます。死ぬまでの間、必死で泣く赤ちゃんもいるそうです。

この中期中絶の場合は、役所へ「死産届」を提出しなければいけなくなります。母胎にもとても負担がかかります。費用も何十万もかかります。
なお、中絶手術を行えるのは、母体保護法指定医師に限られます。


【中絶について詳しく知りたい方には以下のサイトがお役立ちです】

【中絶することが法的・社会的にどう捉えられているかをわかりやすく知りたい人へ】

ウィキペディア「人工妊娠中絶」

中絶は、母胎に大きな負担を強います。

そもそも女性にとって、妊娠・出産は、とても危険なことです。
世界最高である日本でさえも、年間60人のお母さんが妊娠出産を理由に亡くなられ、250人に1人は緊急センターにて治療を受けています。
まして、人工的に流産を引き起こす中絶手術は、とても危険です。ですから日本では、人工妊娠中絶手術を行えるのは母体保護法指定医師に限定されているのです。指定医師による初期の手術であれば、肉体的な後遺症はあまりありません。

けれど、中絶経験者の多くが、精神的な後遺症に苦しんでいます

罪悪感や挫折感などから鬱病になってしまう人もいますし、人を愛せなくなってしまう人や、逆に何度も妊娠・中絶を繰り返してしまう人もいます。
若い頃に中絶を経験した人は、10年以上も経ってから罪の意識に苦しめられることもあります。中絶した時には理解できなかった「命」と「死」の重みを、大人になってから理解し、苦しむのです。

そして、残念ですが、中絶後に(赤ちゃんの)父親と別れてしまうケースが、少なくありません。
女性と男性とでは中絶に対する考え方が根本的に異なっていることが多く、それが原因で、想い合っていてもすれ違ってしまうことがあるのです。
それについては、私見ではありますがパートナーの方へにて記述させて頂いておりますので、できれば赤ちゃんのお父さんと一緒にお読みになって下さい。

中絶は多分、貴女が思うよりもずっと重い選択です。貴女の心にとって重い選択です。もちろん、どうしても堕胎を選ばなければならない時もあります。それは仕方のない事です。
でも、どうか、一生懸命考えて欲しい。
もし貴方が自分で赤ちゃんを育てられなくても、赤ちゃんを欲しがっている優しいご夫婦に養子縁組して頂くという方法もあるのです。
だから簡単に諦めてしまわないで。
助けてと言って。そうしたら助けてあげられるから。
1人で悩んで命を諦めてしまわないで。


ベビー救済★NPO Babyぽけっと
フリーダイヤルで相談受付 0120-585-931
こうのとりのゆりかご
24時間フリーダイヤルで相談受付 0120-783-449
愛知県児童センター 里親制度を利用した特別養子縁組支援
環の会 養子縁組の手伝いをしてくれるNPO法人です
ベビーライフ 養子縁組のお手伝いをしてくれるNPO法人です
japan alive 若者と性についての情報提供および相談受付
アクロスジャパン 養子縁組のお手伝いをしてくれるNPO法人です


貴女はいま、幸せですか?
忘れないで下さい。間違えないで下さい。貴女の赤ちゃんは、貴女を幸せにする為に、空へと還っていったのです。
だから幸せになりましょう。不幸になってはいけません。

それから、忘れないでください。
赤ちゃんは、ひとりの人間です。
その一生がどんなに短くとも、命を宿し、そして死んでいった、ひとりの人間なんです。
死んだ人間は、決して生き返りません。
もう一度貴女のおなかに宿る事はできません。
命に「次」は、「代わり」はないのです。「次」に宿った命は、天に還った赤ちゃんの弟妹なのであって、赤ちゃん本人ではないのです。

天に還った赤ちゃんを、ただひとりの人間として、精一杯愛してあげてください。
名前を付けてあげて下さい。
毎朝、ほんの数分でいい、決まった時間に、手を合わせて祈ってあげてください。
嬉しいことがあった時、幸せな時は、心の中で呼びかけてあげてください。ありがとう、と言ってあげてください。

赤ちゃんは、貴女に幸せになってもらうために、天に還っていきました。
だから貴女は、いつも幸せでいましょう。
笑って、幸せな時間をありがとう、と、赤ちゃんに呼びかけてあげましょう。

いつもどんな時も、貴女の幸福が貴女の赤ちゃんの命によって紡がれている事を、忘れないでください。
楽な方に逃げるのではなくて、どうしたら本当に自分が幸せになれるのか、それをちゃんと考え続けてください。

【恋人が妊娠してしまい、どうしていいかわからない人へ】

あなたが混乱している以上に、彼女は混乱し、迷い、悩んでいます。
彼女と一緒に、これからの事をよく考えてください。
そして忘れないで下さい。
彼女のおなかの中にいるのは、あなたのこどもであり、1人の人間です。
どのような結論を出すにせよ、それは、あなたのこどもの命に関わる決断になるのです。

生めないと思うなら、まず、生めない理由を考えてみましょう。
悩む理由を見て、該当する場所を読んでみてください。
もし該当するものがない、または問題が解決できそうにない時は、こうのとりのゆりかごに相談してみましょう。
どうしたらいいか、彼女と一緒に、精一杯考えてください。


【恋人が中絶したという人へ】

お願いしたいことがあります。



このサイトを見ているということは、あなたは優しい方なのだと思います。優しいあなたは、彼女に「早く(中絶してしまった)赤ちゃんのことは忘れて、元気になって欲しい」と思うかもしれません。悲しくて泣くなら思い出さない方が幸せだと思うかもしれません。そんなあなたにとっては、赤ちゃんの供養をするという事は、彼女の傷をえぐる事のように思えるかもしれません。

でも、それは違います。

我が子を中絶した女性のほとんどは、そのことを、一生忘れません。


思い出すのは忘るる故よ、という小唄があります。忘れているからこそ、思い出すのが辛いと思うのです。忘れない人は、思い出す事を辛いとは感じません。忘れないからです。思い出す時間を持たなければ、思い出さない時間を持つこともまた、できないのです。

だからお願いです。
忘れろ、とは言わないでください。
一緒に思い出してあげてください。手を合わせて祈ってあげてください。

あなたが父親として、母親である彼女と一緒に、赤ちゃんを人として弔ってあげることで、彼女は赤ちゃんが天に還っていったことを受け容れられるようになるはずです。
お願いですから、「忘れろ」とは言わないでください。それは、我が子を亡くした母親にとっては、刃物で突き刺される様に痛くて冷たい、悲しい言葉なのです。